楽天のキャッシュレス決済サービスは4種類!それぞれの特徴を解説

楽天にはキャッシュレス決済サービスが4種類あります。それは、楽天カード・楽天Pay・楽天Edy・楽天キャッシュです。

どれもいい決済方法で便利なのですが、楽天カード・楽天Pay・楽天Edy・楽天キャッシュと4種類もあると何がどう違うのかどれが自分に向いているキャッシュレス決済なのか正直悩むでしょう。

どの決済方法もメリットがありその決済方法でしかできないこともあります。

もくじ
クレジットカードを持ちたいのなら楽天カード
QRコード決済(バーコード決済)をしたいのなら楽天ペイ
現金チャージしたいのなら楽天Edy
ラクマ利用者や送金をしたいのなら楽天キャッシュ
楽天のキャッシュレス決済サービスは4種類!それぞれの特徴を解説のまとめ

クレジットカードを持ちたいのなら楽天カード


楽天カードは年会費が無料でポイントゲット


クレジットカードでキャッシュレス決済をしたいのならば年会費が永年無料の楽天カードがおススメです。

楽天カードは年会費がいらないだけでなく、使ったら使っただけ楽天ポイントが貯まります。新規で楽天カードを作った場合は5000ポイントを貰うこともできます。キャンペーン次第では7000ポイント8000ポイントになる場合もあります。

楽天カードは種類が豊富


楽天カードのは楽天PINKカードや楽天ゴールドカードなどの色々な種類の楽天カードがあります。種類によっては年会費が必要になるので注意してください。

また、楽天カードで選べるクレジットカードブランドはJCB・VISA・マスターカード・アメックスです。どれも国際ブランドなので加盟店であれば海外でも使うことができます。

海外で楽天のキャッシュレス決済を使いたいのならば楽天カード一択になります。

楽天カードは後払い


楽天カードはクレジットカードなので使った分は後から支払いになります。

毎月末日が締めになっていて、翌月27日に前月分が銀行口座からまとめて引き落とされます。ただし、加盟店から楽天に利用情報が到着するタイミングによって請求月が変わることがあります。

楽天カード全種類を比較!自分にピッタリなカードを探そう

QRコード決済(バーコード決済)をしたいのなら楽天ペイ


楽天PayはQRコード決済(バーコード決済)


楽天PayはPayPayやLINEPayみたいにQRコード決済(バーコード決済)をすることができます。

スマホを持ち歩いていればQRコード決済(バーコード決済)を見せたり、QRコードを読み取ったりして簡単に代金を支払うことができます。

AndroidでもiPhoneでも利用することができます。

楽天Payは後払い


楽天Payはポストペイ方式でクレジットカードを登録して使います。楽天カードなら確実に登録できますが、それ以外なら登録できないクレジットカードもあるので注意してください。締め日や引き落とし日は登録しているクレジットカードの締め日と引き落とし日になります。

引き落とし日が分からなければ登録しているクレジットカード会社で確かめましょう。

現金チャージしたいのなら楽天Edy


楽天Edyは先払い


楽天Edyはプリペイド方式なので、お支払いをする前にEdyにお金をチャージしておく必要があります。

チャージ方法は現金かクレジットカードか楽天ポイントです。

現金チャージができるのは楽天Edyだけ


楽天のキャッシュレス決済で現金チャージができるのは楽天Edyだけです。

コンビニのレジ、Edyチャージャー、Famiポート、国内線 自動チェックイン機、セブン銀行ATMを使うことで現金からEdyにチャージすることができます。

楽天Edyにはギフトがある


楽天Edyには楽天Edyギフトカードがあり、楽天Edyギフトカードを取り扱っているお店で3000円で購入してプレゼントすることもできます。

また、楽天Edyギフトサービスは企業やポイントサイトなどからEdyギフトIDを貰えることもあります。

楽天Edyカードの発行は有料


Edy-楽天ポイントカードは楽天Edyオフィシャルショップで購入する必要があり発行が有料になっています。有料だけどカードにはキャラクターなど色々デザインがあるので好きなデザインを選んで持つことができます。

スマホがAndroidの場合は楽天Edyアプリや楽天Payアプリを利用すると発行手数料が必要なくて無料でEdyを持つことができます。

楽天Edyカードの種類を比較!購入場所と無料入手の方法も紹介

ラクマ利用者や送金をしたいのなら楽天キャッシュ


ラクマの売上金の振込手数料が無料


フリマアプリのラクマで商品を売って売上金を受け取るときに楽天キャッシュで受け取れば振込手数料が無料になります。

銀行口座振り込みにすると現金で受け取れますが振込手数料が210円必要になるので、楽天キャッシュで受け取った方がお得です。

楽天キャッシュは送金できる


楽天キャッシュは他人に送金できる機能が付いています。

割り勘などをしたときに他人に楽天キャッシュで送金することができるので現金で割り勘するよりも楽になります。

楽天キャッシュは先払いだけどチャージが不便


楽天キャッシュはプリペイド方式で楽天カードや楽天銀行口座やラクマの売り上げからチャージすることができます。

楽天カード以外のクレジットカードは使えないし、楽天銀行口座の口座からチャージできないし、ラクマは使っていないとチャージできないので楽天Edyよりもチャージは不便です。

楽天キャッシュを街で使うには楽天Payアプリが必要


楽天キャッシュを楽天市場やラクマで使う場合はスマホやパソコンがあればWebからできるので問題ないのですが、街で使うのならば楽天Payアプリが必要になります。

楽天キャッシュ単独でのアプリはないので楽天Payアプリで利用する必要があり、またラクマ以外からのチャージや送金も楽天Payアプリが必要になります。

ただ、楽天Payで楽天キャッシュで支払うのは少しややこしいです。

楽天のキャッシュレス決済サービスは4種類!それぞれの特徴を解説のまとめ


楽天カードはクレジットカードで海外でも利用できます。

楽天PayはQRコード決済(バーコード決済)でクレジットカードを登録しておけばスマホ1つで支払いが完了です。

楽天Edyは現金でチャージしたりギフトを送ったり貰ったりすることができます。

楽天キャッシュはラクマの売上金を受け取ったり他人に送金することができます。

その決済方法にしかできないことがありますが自分に向いている決済方法を見つけられればどれも便利に利用できます。