7月7日、七夕です。
七夕の日には笹に願い事を書いた短冊を吊るしたり飾りつけをしてお願いをします。「どうか私の願いをかなえてください」とお願いします。
そんな七夕ですが、その日に唯一会うことを許された二人がいます。
それが、彦星と織姫です。彦星と織姫は普段は会うことができません。彦星と織姫は7月7日にしか会えないのでしょうか。
織姫と彦星が七夕の日にしか会えない理由
諸説あると思うので、私の知っている話になります。
彦星も織姫もすごく働きものです。彦星と織姫は仲が良く出会ってすぐに恋に落ちました。彦星と織姫は本当に仲が良くお互いのことが大好きでした。
そして彦星と織姫は結婚し一緒に生活します。彦星も織姫も楽しくて幸せだったことでしょう。
しかし、一緒に生活する中で彦星と織姫は働かなくなってしまったのです。
これを見た神様は怒り、二人は天の川の西と東に別れて離れ離れで暮らすことになります。
彦星と織姫は別れても働かなかったため神様がまじめに働けば一年に一度7月7日に会うことを許したのです。
七夕の日に二人は会うことができるのか
雨の日には地域によって諸説あるみたいです。 雨が降っていたら会えないという説。
雨が降れば、天の川が増水して川を渡ることができなくなり、その年は二人は会うことができないです。せっかくまじめに働いたのにかわいそうです。
雨が降っているのは彦星と織姫が会えなくて泣いているという説。
これは、どうして会えなかったのか不思議に思います。まさか、まじめに働かなかったのかな?
雨が降っていてもカササギが助けてくれるという説。
彦星と織姫はカササギに感謝することでしょう。カササギが助けてくれたので二人が合うことができるのですから。ハッピーエンドです。
雨が降っているのは、彦星と織姫が会えたことに喜んで泣いているという説。
ハッピーエンドだったんですね。 二人は一年ぶりに会えてうれしかったのでしょう。雨が降るほど泣いて喜んだのですから。
過去の7月7日の天気
まずは、東京です。
7月7日の東京の天気(goo天気)
曇っているか雨が降っているかですね。晴れている日は少なそうです。
次は大阪です。
7月7日の大阪の天気(goo天気)
こちらも同じく、晴れている日は少なそうです。
やはり、梅雨の季節なので雨が降っていそうですね。 悲しいことに、私が教わった説だと高確率で会えないです。
おわりに
でも、雨が降っていたら地域によっては会えているところもあるけど、また違う地域では会えていないので少し矛盾が生じます。仕方がないことです。