最近、テレビで生活感のない家が取り上げられることが多くなりました。テレビを見ていると憧れる、生活感のない家に住みたいとコメントしている方もおられます。
では生活感のない家と生活感のある家、どちらに憧れますか?
生活感のない家と生活感のある家どちらが好きですか?
今回は生活感のない家と生活感のある家の違いを紹介します。
生活感のない家
家電や調理器具は隠してあります。なので、生活家電や調理器具がどこにしまってあるのか他人からはわかりません。
また、商品のパッケージを隠してあります。ゴミ箱はゴミ箱だとわからない工夫をしてあります。机の上には何もだしていません。しっかりと整理整頓して見えないところに置いてあります。
余計な家具が置いていなくて、必要最低限でシンプルな家具を使うことによって生活感を隠しています。他人に見られても恥ずかしくないように部屋を綺麗に保っています。
生活感のある家
家電はキッチンの見えるところに置いてあります。商品のパッケージは買ってきたそのままです。ゴミ箱はゴミ箱だと一目でわかります。机には箱ティッシュやリモコンなど常に何か置いてあります。
キッチンの机には調味料が並んでいることもあります。整理整頓はしますが、見えるところに置いてあります。
キッチンの机には調味料が並んでいることもあります。整理整頓はしますが、見えるところに置いてあります。
こんな家は、他人からは生活感のある家と認識されます。生活感のある家は他人から見れば散らかっている印象を与えがちですが、綺麗に片づけていると生活感がある家でも綺麗な家になります。
どちらの家が住みやすいか
では、生活感のない家と生活感のある家ではどちらが住みやすいのでしょう?
もちろん、人それぞれ意見は違い生活習慣も異なると思います。
生活感のない家は他人に見せても恥ずかしくないので人を家に呼ぶのが好きな人は生活感のない家が良いです。
常にきれいに片づけてあり、慣れれば片付ける癖もつくので部屋が散らからないです。綺麗な部屋が好きで、少しでも散らかっているのが苦手な人は生活感のない家が落ち着いて生活できると思います。
家に寝に帰ってくるだけなどその家にほとんどいなければ生活感がなくなるのと同じように、生活しているはずなのに生活感がないと本当にここで生活しているのか不思議になると思います。
生活している以上、生活感が出るのは当たり前だと思います。掃除を一切しない、他人から見たらすごく汚い家でなければ生活感のある家でも問題はないです。
常に生活しているんだ、ここが私の家で私の部屋なんだと実感することができます。また、生活感があるだけで常にきれいにしようと思わないので、楽で落ち着きます。
おわりに
生活感がない家、生活感がある家、どちらに住んでいようが自由です。自分の好きな家に住むのが一番落ち着くはずです。
家族がいる場合は、家族が落ち着く家が一番最適です。