写真やイラスト、文章などをUSBメモリ(フラッシュメモリ)に保存している人は多いのではないでしょうか?
しかし、本当にそのデータUSBメモリに保存しておいて大丈夫ですか?
後から、後悔しませんか?
USBメモリはデータを長期間保存するのには向いていません。USBメモリはあくまでも移動用です。
USBメモリにデータを長期保存してはいけない
USBメモリは、データを保存するための物ですが長期で保存するデータをUSBメモリに入れてはいけないです。
USBメモリは手軽に使える一方、ちょっとしたことで壊れてしまうことがあります。
私が使用していたUSBメモリは、買って半年でいきなりパソコンがデータを読み込むことができなくなりました。
原因は不明です。他のUSBメモリと一緒に保存していたのにいきなり壊れました。
一度壊れると、中に入っていたデータを取り戻すことができません。パソコンが読み取ってくれない以上、中のデータを見ることができません。
ずーと前からUSBメモリに長期保存してはいけないと言われていたのに、無視し続けてきたことをこのとき、初めて後悔しました。
本当に、私の2ノ枚になってほしくはないです。USBメモリにデータを長期保存するのはやめましょう。
USBメモリは何のためにあるの?
データを保存してはいけないとなると、USBメモリは何のためにあるの?という話になってきます。
USBメモリは、データの移動用にあると思いましょう。
例えば仕事で、データを持ち歩かなければいけないとなったときパソコンからデータをコピーして持ち歩くようだと思いましょう。
USBメモリにコピーしてもパソコンにデータが残っている状態にしておきます。そうすれば、USBメモリが壊れてもデータは無事です。
データをUSBメモリに短期保存なら大丈夫だと思っていてもいきなり壊れることもあります。でも、比較的新しいUSBメモリに短期保存なら大丈夫かもしれません。
USBメモリの代わりになるもの
USBメモリの代わりになるものと言えば、パソコン内に保存しておくことです。
でも、USBメモリを使っている人のほとんどはパソコン内に保存しきれないから使っているのだと思います。
それならば、外付けのハードディスクを買いましょう。
ハードディスクなら、USBメモリよりもデータがたくさん入りますし、USBメモリよりも壊れるリスクは少ないと思います。
おわりに
私の経験談で、USBメモリは壊れやすいと感じました。
本当に、買って半年のUSBメモリがいきなり壊れた時はビックリものでした。
だからと言って、USBメモリすべてが壊れるというわけではないようで、買って2年以上使用しているUSBメモリがいまだに現役で使えます。
なので、長期のデータ保存に向いていないと感じても長期のデータ保存をしてはいけないというわけではないです。
ただ、向いていないと感じました。