Windowsを立ち上げると、毎回パスワードを入力するように求められます。
パスワードを省略するように設定しておけば、毎回パスワードを入力しなくても自動でホーム画面まで進んでくれます。
パスワードを省略する
まずは、Cortanaの検索ボックスに「netplwiz」と入力します。
入力すると、netplwizコマンドの実行という項目が出てくるので、その項目を押してください。
そうすれば、ユーザーアカウントが開きます。
ユーザーアカウントが開いたら、自分の(パスワードを省略したい)ユーザー名を押します。
そのあとに、「ユーザーがコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードが必要(E)」のチャックを外しOKを押してください。
自動サインインが開くのでユーザー名とパスワードを入れてOKを押します。
これで、完了です。再起動して、パスワードが省略できていることを確認してください。
「netplwiz」の入力は面倒、忘れてしまう
はっきりいって、「netplwiz」の入力は面倒ですし、利用しなければ忘れてしまいます。
そこで、「netplwiz」を利用せずにユーザーアカウントを開く方法がないのか探したのですが、見つけれませんでした。
それでも、「netplwiz」を入力せずにユーザーアカウントを開く方法をと考えた結果、ユーザーアカウントをタスクバーに貼りつけておこうと思います。
貼り付け方は、ユーザーアカウントを開いたときにタスクバーに表示されるアイコンを右クリックします。
そうすると、「タスクバーにピン留めする」という項目が出てくるので、それを押すだけです。
あとは、ユーザーアカウントを閉じてもタスクバーにアイコンが表示されているか確認して終わりです。
簡単ですが、これだけで「netplwiz」を入力せずにユーザーアカウントを開けるようになります。
Win10のパスワードは忘れないで!
Windows10を立ち上げるときのパスワードを省略することができましたが、パスワードは忘れないでください。
パスワードは省略しただけで、そのアカウントのパスワードとしては生きています。なので、そのパスワードが必要になるときがきます。
絶対に忘れないようにしましょう。